巡回セールスマン問題やナップサック問題は、組み合わせ最適化と呼ばれる最適化問題の分野のひとつで扱われているとのこと。手法の全容は色々本が出ています。 今日から使える!組合せ最適化 離散問題ガイドブック (KS理工学専門書)作者: 穴井宏和,斉藤努出版…
本記事は日経平均オプション理論価格等情報のPandas読み込み~整形まで - 夜間飛行へ更新とともに移転しました
Pandasを使っているとGroupbyな処理をしたくなることが増えてきます。ドキュメントを読んだりしながらよく使ったりする機能の骨格をまとめました。手っ取り早く勉強するなら、本が簡単そうです。 Pythonによるデータ分析入門 ―NumPy、pandasを使ったデータ処…
DDE通信などIO待ち時間が大きい処理をPandasと組み合わせてマルチスレッド化。テンプレだけ作って解説は後日。 # -*- coding: utf-8 -*- from queue import Queue from threading import Thread import pandas as pd class TWorker(Thread): def __init__(se…
日本企業は"意思決定は時間がかかり"、その他の事情と合わせて"生産性は高くない"と言われます。 こういったミクロな状況が積み重なって、「失われた20年」、「生産性が低い"日本"(主語の拡大)」が形成されているのでしょうか。 生産性の高い組織とは、イノ…
東大の入試問題と解答例 正月早々Twitterを眺めていると、「2003年の東大入試問題「円周率は3.05より大きいことを証明せよ」のツイートが。 もう14年近く経つのに話題性のある問題ですね。 バーゼル問題の解から計算する話かと思ったのに、素朴な方法だった…
SWIG (Simplified Wrapper and Interface Generator) は、 C/C++ で書かれたプログラムやライブラリをPythonやJavaなどのスクリプト言語から使えるようにするためのツール。PybindやCythonなど、類似品もありますが、2次元の物理エンジンpybox2dがSwig依存で…
背景 先週の金曜日(10/21)にアメリカのダイナミック・ネットワーク・サービシズ(Dyn)が大規模なDDoS攻撃を受けてダウンした。DynはTwitterをはじめとする多くの企業が使っているDNSサービスを提供しており、現地にいた友人のよるとインターネット接続への…
タスクトレイ(通知領域)に収められているアイコンのツールチップには、タスク自動化などで使える情報がたくさんあります。 例えばGoogleフォトバックアップでは「写真100枚をバックアップしました」などとお知らせしてくれます。 これをPythonで取得して使え…
仕事で音声ファイルを無音部分で分割する必要がでてきたけど、 Audacityでやっても分割前の空音が残ってしまったり、保存時のファイル名指定が面倒だったり、 なかなか思い通りにならなかったのでPythonで処理しました。 必要なものなどのメモ書き。 環境 Py…
シリコンバレー発 アルゴリズム革命の衝撃 Fintech,IoT,Cloud Computing,AI、 アメリカで起きていること、これから日本で起こること作者: 櫛田健児出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2016/09/20メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 著者…
chachay.hatenablog.com 先日FFTのエネルギーについて記事を書いたところ、 その内容を山岡さんに取り上げていただき面白い検証につながり大変楽しく読ませていただいています。 tadaoyamaoka.hatenablog.com この中で周波数とパワースペクトルと、そしてビ…
山岡さんのブログでFFT結果のピーク値使用の注意がありました。 tadaoyamaoka.hatenablog.com こちらでは主に音声ファイル44.1kHzのファイルフォーマットとラの音440Hzを中心に考察されていましたが、機械系の開発でもFFTを使うことがあり示唆に富んだ内容で…
Windows上のNVIDIA DIGITSでMNISTしました
WindowsにNVIDIAが公開しているDeep LearningツールDIGITS 4.0をインストールできました!インストールの手順を簡単にまとめ。
2018/1/17 追記: Python3系についても困った場合について、対策を記事にしました:Python環境でVisual StudioのCコンパイラのエラーに困ったら… - 夜間飛行 Python 2.7でも同じ対策でなんとかなれば幸いです。 ディープラーニングのフレームワーク Chainerな…
ロボットシミュレータ V-REPですぐに使えるモデルについて情報がなかったので、 すぐに使えそうな「これは」と思うものをまとめました。 ※ V-REP PRO EDU, Version 3.3.0 - Built Fab 18 2016版です. Model Browserのカテゴリはこちらの通り コップやパソコ…
はじめに ロボットをディープラーニングで動かす実験でライントレーサーに教育をした。 ⇒ ライントレーサーをDeep Q Learningで教育する - Chainer - Qiita ここまでは、自前で書いた2Dシミュレーション上でトレーサを走らせていて、 ロボットにかかる物理的…